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「女性スタッフは見慣れている」は答えにならない。メンズ脱毛で男性が不安なこと

こんにちはメンダツ編集部です。

メンズ脱毛について調べていると、スタッフの動画などでこんな言葉をたまに聞く。

「スタッフは見慣れているので、恥ずかしがらなくて大丈夫です」

もちろん、安心させるための言葉でしょう。

実際に、毎日多くのお客様を担当しているスタッフであれば、男性の体毛や施術部位を見ること自体を特別なこととは感じなくなっていると思います。

でも、少し視点を変えてみるとこの言葉だけでは解決しないことがあるんです⋯。

それは、女性スタッフは見慣れていても、男性客は慣れていないこと。

施術する側にとっては仕事の一場面でも、受ける側にとっては人生で初めての脱毛かもしれません。

この「スタッフと客との経験の差」は、意外と見落とされがちです。

メンズ脱毛に慣れた女性スタッフと施術前に緊張する男性客

「スタッフは慣れています」は、間違ってはいない

最初に書いておきたいのは、「スタッフは慣れています」という説明自体が間違っているわけではないということです。

脱毛サロンやクリニックで働いている人は、研修や実際の施術を通じて経験を積んでいきます。

男性の濃い毛を見ることも、腕や脚、胸、お腹などさまざまな部位を施術することも、仕事を続けていれば珍しいことではなくなっていくでしょう。

これは美容師が毎日髪を見ることや、歯科衛生士が口の中を見ることと少し似ているのかもしれませんね。

仕事として繰り返し経験するからこそ、特別なことではなくなっていく。

一方で、お客さん側の経験回数はまったく違います。

脱毛を受けるとしても、数週間から数か月おき。

初めてのサロンなら、スタッフとの距離感も、施術の流れも、どこまで服を脱ぐのかも分からない。

つまり、スタッフが慣れていることと、自分が緊張しないことは別の話です。

男性が不安なのは「毛を見られること」だけではない

メンズ脱毛の恥ずかしさというと、「毛深いところを見られるのが恥ずかしい」と考えられがちです。

でも、実際にはもっと細かい不安が重なっていることがあります。

例えば、毛が濃すぎないか。

剃り残しがないか。

汗や体臭は大丈夫か。

施術中は何を話せばいいのか。

痛かったときにどの程度伝えていいのか。

スタッフとの距離が近くなったとき、変に緊張してしまわないか。

一つひとつは小さなことでも、初めて行く場所では気になるものです。

特に普段あまり美容サロンを利用しない男性なら、

「美容サロンという場所そのものに慣れていない」

というケースもあります。

女性客の多い美容院やエステサロンと違い、メンズ脱毛で初めて本格的な美容サービスを利用する人もいるでしょう。

だからこそ、単純に「スタッフは気にしていませんよ」と言われても、不安が完全になくなるとは限りません。

初めてならスタッフ側だって緊張することはある

もう一つ忘れたくないのが、スタッフも最初からすべてに慣れているわけではない、ということです。

どんな仕事にも新人の時期があります。

初めて接客をするとき。

初めて機械を扱うとき。

初めて男性客を担当するとき。

経験の浅い時期には、多少の緊張があっても不思議ではありません。

そこから研修や施術経験を重ねて、少しずつ仕事として慣れていく。

そう考えると、

「スタッフは慣れているから気にしなくていい」というより、

「スタッフも経験を重ねて慣れてきた。だから客側が最初に緊張するのも自然」

くらいに考える方が、お互いに無理がないように思います。

新人スタッフと初回来店の男性客が経験を重ねて慣れていく様子の図解

「緊張しました」という男性の声があっても不思議ではない

脱毛サロンの口コミを見ていると、「最初は緊張した」「恥ずかしかった」といった感想を目にすることがあります。

もちろん、口コミだけを見て「男性はみんな緊張する」と考えることはできません。

脱毛に慣れていてまったく気にならない人もいますし、もともと美容サロンに抵抗がない人もいるでしょう。

性格による差も大きいはずです。

ただ少なくとも、

スタッフが慣れていても、利用者側が緊張するケースは実際にある。

そこまで否定する必要もありません。

むしろ、

「緊張する自分がおかしいのでは」

と考えなくていい。

数回通って慣れる人もいれば、毎回多少緊張する人もいる。

それくらい個人差があるものとして考える方が自然です。

女性スタッフだから緊張する人、女性スタッフだから安心する人

ここも非常に個人差があります。

女性スタッフに施術されること自体が恥ずかしい男性もいます。

その一方で、

「男性スタッフより女性スタッフの方が話しやすい」

「美容について相談しやすい」

「同性に体を見られる方が逆に抵抗がある」

という人もいます。

つまり、

男性スタッフと女性スタッフのどちらが正解、という話ではありません。

大切なのは、自分がどちらの方が受けやすいかです。

そして可能であれば、予約する前にそれが分かること。

スタッフ紹介に男女両方が掲載されていても、実際に脱毛を担当するスタッフが誰なのかまでは分からない店舗もあります。

反対に、

「男性スタッフが担当」

「女性スタッフが施術」

「男女スタッフ在籍」

「スタッフの性別指定可能」

などを明確に案内している店舗もあります。

利用者からすると、この情報が事前に分かるだけで心構えはかなり変わります。

VIO脱毛では「見慣れている」だけでは解消しにくい不安もある

VIOになると、さらに話は少し変わります。

普段人に見せることのない部位ですし、施術時の体勢や剃毛、身体の反応など、腕や脚の脱毛とは違う不安が出てきます。

店舗側からすれば日常的な施術でも、お客さんにとっては初めての経験かもしれません。

だから、

「スタッフは見慣れているので大丈夫です」

という説明に加えて、

「どんな体勢で行うのか」

「どこまでタオルで隠れるのか」

「剃り残しがあった場合はどうなるのか」

「誰が担当するのか」

といった具体的な情報まで分かる方が、男性としては安心しやすいでしょう。

サロン側からすると「そんなに気にしていたの?」かもしれない

ここからは、サロンのスタッフやオーナーの方にも少し読んでもらいたい話です。

施術に慣れている人ほど、お客さんが何に緊張しているのか分かりにくくなることがあります。

これは脱毛に限った話ではありません。

毎日その仕事をしている人にとって当たり前になったことほど、初めての人には説明が必要になります。

例えば、

「服はどこまで脱ぐんだろう」

「荷物はどこに置くんだろう」

「スタッフと二人きりになるのかな」

「施術中はずっと話さないと気まずいのかな」

スタッフからすると些細なことでも、初回来店前の男性は意外とこんなことを考えています。

だから、

「スタッフは慣れているので安心してください」だけで終わらせない。

これだけでも接客の印象は変わると思います。

「初めてだと緊張しますよね」

「分からないことがあれば途中でも聞いてください」

「施術中はこちらから必要なときだけお声がけしますね」

そんな一言の方が、利用者側の感覚に寄り添っていることもあります。

サロンのホームページにも「初めての男性目線」があると強い

店舗のホームページを見ると、脱毛機の性能、料金、キャンペーンなどは詳しく書かれているのに、

「実際に店に行ったらどうなるのか」

については意外と情報が少ないことがあります。

男性、とくに初めて脱毛を受ける人が知りたいのは、必ずしも機械のスペックだけではありません。

どんなスタッフがいるのか。

どんな雰囲気なのか。

施術室は完全個室なのか。

無理に会話しなくてもいいのか。

同性・異性スタッフの指定はできるのか。

こうした情報も、立派な来店判断材料です。

技術や価格で差がつきにくいサービスだからこそ、

「初めての人が何を不安に感じるかまで理解している店舗」

という印象は、それ自体が一つの強みになるでしょう。

「恥ずかしがらなくていい」ではなく、「恥ずかしいまま選んでいい」

脱毛について調べている男性に、最後に伝えたいことがあります。

無理に恥ずかしくなくなる必要はありません。

女性スタッフに施術されるのが恥ずかしいなら、それも一つの感覚です。

女性スタッフの方が安心するなら、それも一つの選び方です。

男性スタッフを希望するのも構いません。

性別はどうでもいいけれど、担当者が事前に分かった方が安心するという人もいるでしょう。

大切なのは、

「こんなことで気にする自分がおかしい」と考えないこと。

スタッフが慣れているのと、自分が慣れているのは別です。

そして、自分が安心して受けられる条件の店舗を選べばいい。

メンダツでは、メンズ脱毛店について、公開情報などをもとにスタッフの性別やVIO対応、スタッフの性別指定可否などを確認し、できるだけ分かりやすく整理しています。

「どの店が一番いいか」ではなく、

「自分にとって受けやすい店はどこか」。

その判断材料の一つとして使ってもらえればと思います。